大抵のフランスの赤ちゃんや子供はdoudou（ドゥドゥ）を持っています。

doudouとは何かというと、ぬいぐるみだったり、お人形だったり、タオルのようなものに動物の頭が付いているものだったり、時にはただのタオルだったりもしますが、、、

Nature & Découvertes より

とにかくたくさんの種類がありますが、タオルのようなタイプのものは、赤ちゃんでも持ちやすいようで、よく見かけます。

子供たちはいつも自分のお気に入りのdoudouを持って幼稚園に行ったり、一緒に寝たりします。
とにかくいつも一緒で、時には引きずって歩いていたり、砂場にも持ち込んだりする子もいるので、基本汚いです。笑

汚れで真っ黒だけど、その子にとっては大事な大事なdoudou。

 

話は変わり、先日保育園に入園した1歳8か月になる息子。
保育園の先生に、doudouを持ってくるよう言われました。

私は小さな頃に特定のぬいぐるみをずーっと持ち続ける習慣がなかったですし、自宅にdoudouっぽいものはいくつかあるものの、息子も特にぬいぐるみに興味はなかったので、まぁ持っていかなくてもいいか、なんて思っていたのですが、どうやらdoudouには、家と保育園を繋ぐ役目があるのだとか。
いつも家で手にしているdoudouが慣れない場所にもあるという安心感、ということみたいです。

ということで急遽息子にもdoudouを持たせるべく、寝る時もさりげなく隣に置いてみたり、ベビーカーにくっつけてみたり。気づけばいつもこの子が息子の視界にいます。

実は生後二か月の頃からいたんですけどね。。。

そんなわけで我が息子にも突然訪れたdoudou生活。

どうやらそれがうざったいらしく、近くにやると放り投げられることもよくあったのですが、最近どうやら保育園で自分のdoudouを探して持ち歩いていることがあるそうな！

母は謎の達成感。

けど、あまり愛着を持ちすぎて、ボロボロになっても、大人になってもdoudouがないと眠れない！なんていう子になることもあるでしょうね、きっと。。。

初めて赤ちゃんが自己所有物と認識するもの、といっても過言ではないdoudou。
せっかくなら可愛いもの、いいものを選びたいですね。

 

ちょっと前の話ですが、弊社転送サービスご利用のお客様で、doudouを購入されていたお客様がいたのです。
そのdoudouがとっても良くできたものでした。
たまらずお客様にその事を伝え、このブログで紹介する許可をもらいましたので、ちょっと載せますね。

Nature & Découvertes の付け替えdoudou

一枚のハンドタオルの角に穴が空いているので、好きなアクセサリーパーツをつけることができます。
動物の頭や、鏡、カシャカシャ（布の中にビニール）、歯がため、鈴の入ったボールなど。
1歳未満の赤ちゃんが大好きなものばかりです。
これは本当にいいな、息子にも買ってあげたかった、と思いました。

 

フランス子供服のお取り寄せ代行・転送サービス -Les Anges-
http://les-anges-france.com/

 

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